新しい食インフラ、Uber eats
2月後半から3月前半までの講演・セミナーの予定はすべて中止・延期となっています。
そのため、外出に時間を取られることがなく、溜まっていた作業が進みます。
こちらのブログ記事投稿が多くなっているのも、その一つの現象ですね。
しかし、申告書類など、敬遠しがちな作業は依然、進まないまま(^^;)
ところで、大好きなファミレスに行きづらい環境のいま、その代替案がUber eatsです!
試しにアプリをダウンロードしたときは、使い勝手が悪いうえ日本語表記もヘンなので、直訳ローカライズの悪弊だな、と思っていたのですが、なんとか使いはじめると便利さがわかりました。
「とにかく使わせる」ためのプロモーション押しも効きました。
「いまなら1,000円分が無料」とか、「400円分を2回まで割引」、「こちらの店は○月いっぱい手数料がゼロ」のような細かなキャンペーンですね。
なんとなく、(使わないとそれはそれでソン)、(このサービス金額だと、来店するより安くなる)などと計算してしまい、注文に至るのです。
そして、配達人の方がアイコンで接近してくるマップが面白くて、ついつい眺めることに。
最近では、配達人の方が回りきれないくらいの注文があるようで、浅草近辺では昼食・夕食の時間帯になると注文店舗が限定される状態。
配達人は効率よく回れば時給2,000円以上になるらしく、職場の人間関係に悩まなくても済むバイトとして大人気だそうです。
さて、このUber eats。
個人経営の飲食店はデリバリー注文に応えることができて売上が上がり、コミュニケーションが苦手なフリーター氏もできるときにバイトができ、いろいろな理由で外出できない人も食べたいものがすぐ届く。
これは、便利で新しい、食のインフラ環境ですね!!
食品メーカーなど製造業のマーケティングコンサルタント、弓削徹でした。
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