展示会テーマで定番化!!
「顧客は展示会で見つけなさい」発刊から半年あまりが経ちました。
書店に出かけたときに、拙著の取り扱い・置き率などを確認するのですが、大手書店に限っていえば、まだ平積みしてくださっている店舗様が多く、感謝の言葉もありません。
展示会関連の書籍は他にも2、3冊がありますが、平積みや面陳は拙著のみである店舗様も目につきます。
いわば、展示会本の定番になれたようで、たいへんありがたく心よりお礼を申し上げます。
「顧客は展示会で見つけなさい」日刊工業新聞社
また、全国の商工会・商工会議所様、同連合会様、中小企業団体中央会様、各都府県の振興公社様のセミナー開催ご担当者様が、展示会活用セミナーを企画する場合、私に一番にご連絡をくださるようで、こちらも感謝してもしきれません。
また、にいがた産業創造機構様の広報誌「NICO press」の最新号は展示会を特集しており、弓削の巻頭インタビュー記事を掲載していただいています。
こちらも、発刊次第、ご紹介させてください。
さらに、私の書籍の内容を丸パクリしてセミナーをおこなうインチキ講師も出てきているようで、有名税、と見過ごせないケースも出てきています。
先日も、荒川区の展示会セミナーに参加してみましたところ、私の書籍の項目ポイントそのまんまでレジュメをつくり、書かれている事例やネタを、自分の体験として話している講師と遭遇。
プライドのない講師本人はもちろん、ノウハウを持たない講師を起用する担当者も困ったものであり、これはコンプライアンス上の問題に発展します。
さて、展示会はニッチであり、誰もがニーズを認識しているという分野ではありません。
書籍の売れ行きも、よいとはいえ、1万部なんて夢のまた夢でしょう。
けれども、そのような狭い市場だからこそ、展示会セミナーなら弓削、と考えてもらえるわけです。
そういう意味では、[展示会=弓削]という認識が広がれば、ニッチトップを手に入れることになりますね。
定番化、ありがとう!!!
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製造業のマーケティングコンサルタント、弓削徹でした。
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