展示会出展支援に公共と取り組む
展示会出展を支援しようという公的機関の取り組みが増えています。
前の記事でも、各地からお問合わせ、ご依頼をいただいていると書きました。
毎年、お呼びいただいている商工会議所様、新たにお呼びいただいた商工会・商工会議所様。
中小企業団体中央会様、東京都中小企業振興公社様も、展示会セミナーや出展のサポートを含むご依頼をいただいています。
多くのパターンは、次のような感じです。
(1)展示会(またはキャッチコピー)のセミナーを1〜3回実施
↓
(2)出展社様と面談・相談 (セミナー終了後。必要なら会期までメールコンサル)
↓
(3)展示会当日、現地でブース評価・コンサル実施
これまでも商品開発テーマで、さいたま市や横浜市のプロジェクトで伴走型のご支援を実施してきました。
けれども展示会の場合は、より現場を重視した実践的な取り組みが必要と認識されています。
そのため、ブース設計、ツールデザイン、キャッチコピーからセールストーク、誘因の仕掛けまで、トータルな知見、ノウハウをご要望されるのです。
私の「顧客は展示会で見つけなさい」をお読みいただいてのご発注。
たいへん、ありがたいとともに、こうしたリクエストに応えられる専門家がいないことが幸いしたと思います。
さらに、展示会で販路開拓するのに適しているのが製造業。
弓削のツボにハマっていると感じざるをえません。
製造業のマーケティングコンサルタント、弓削徹でした。
本コラムは、ものづくりの現場での気づきや日々の雑感、製造業のマーケティングや販路開拓に関するノウハウなどをお伝えするものです。
お気づきのことやご質問、ご要望などがありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。
ものづくりコラムcolumn
- 2024/10/16
- ネーミングのチカラで選ばれる
- 2024/10/11
- リスティング広告のキャッチコピーはこう書く
- 2024/09/10
- 作曲AIの実力とは??
- 2024/09/09
- 展示会セミナー復調!!
- 2024/08/25
- 新進? 変化球の生成AI