リアル展示会レポート再び

リアル展示会レポート再び

今週も、リアル展示会へ行ってまいりました。

働き方改革EXPO

 

福利厚生、HR(ヒューマン・リソーシズ)、オフィスセキュリティ、会計財務他のテーマを包含する展示会です。

会期は2020年9月16日から15日。場所は幕張メッセです。

 

まず、最終日、午後イチの会場をざっと見渡してみてください。

10秒程度の動画です。

 

いかがでしょうか。

幕張会場のせいか、最終日のせいなのか、やや閑散とした印象をお持ちになったのではないでしょうか

私も、階上から見渡した段階ではそう思いました。

相変わらず、ブースをとっておきながら出展しない、“なんちゃってコンプライアンス”的な会社も目立ちます。

↑ あっ、Amazonですね。

↑ freeeのブースで、freeにくつろぐの図。

 

けれども、実際に会場を回り始めると違う印象を持ちました。

ちゃんと出展できているブースは、訪問者が滞留しているのです。

出展者は、テーマの性質ゆえか大手企業は少ないものの、中堅企業がまぁまぁの(失礼)ブースを出していました。

できていないブースは3割程度で、よい商談相手と出会えているブースが多い印象です。

 

そのためか、主催者も次回開催のブース販売には強気が戻っている様子。

「いま、この展示会はすごく勢いがあります」とのこと。

 

今回は、2021年4月開催の同展示会に出展予定の支援先企業の方たちと同伴で来場。

ブース予約のやり取りもしたのですが、さて、支援先様はどのブース位置になり、販路開拓に成功するのか!?

乞うご期待です。

 

 

製造業のマーケティングコンサルタント、弓削 徹(ゆげ とおる)でした。

 

本コラムは、ものづくりの現場での気づきや日々の雑感、製造業のマーケティングや販路開拓に関するノウハウなどをお伝えするものです。 お気づきのことやご質問、ご要望などがありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。

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