展示会にコロナの影響が出る前に
先日は、幕張メッセで開催の[スーパーマーケット・トレードショー2020](2/12〜2/14)に行ってきました。
今回はとくに福井県さんの商工会議所様からの出展をサポートさせていただき、見学に来たしだいです。
とくに各県からの共同出展ブースをご報告します。
まず、福井県さんの共同出展ブース。
正直なところおカネはかかっていないのですが、シンプルで目立っていました。
個別にご支援させていただいた食品メーカーさんの展示。
どちらも、間違いのない美味しい商品ばかりです。
ところで、ブース設営での問題点がいくつか見つかりました。
上の写真でもわかるのは、LEDライトの角度。壁のタペストリーや商品陳列ではなく、来場者の顔に当たるように向けられています。
こうした単純ミスは気をつけて欲しいところです。私が知っている業者さんなら「今すぐ直してくださいね」とご連絡するところです。
さて、続きましては長崎県さん。個性的ですね。観光資源をうまく生かしています。↓
次は東京都さん。メトロポリタンなイメージに仕上げました。↓
次は、新潟県さん。なんだかおコメのパッケージみたいです。↓
そして、「高知家」のキーワードが定着しつつある高知県さん。↓
次は、大地も広いがブース面積もビッグな北海道さん。↓
次は、この数日後に展示会のセミナーをさせていただいた香川県さん。↓
続いて、展示会セミナーでよくお呼びいただいている山梨県さん。
武田信玄公のイメージなんですね。↓
お次も、よくお呼びいただいている和歌山県さんです。↓
さて、総評めいたことを書きますが、各県さんとも、上手にブース設計をされている印象でした。
そして、県のイメージが一つにまとまっている、あるいは定着している県は強いなと思いました。
そのアイテムをボンと出せば、とりあえず県のカラーが前に出るからです。
そういう意味では、県も企業と同様、日頃からのブランディングが大切なのだなと感じられました。
もう一点は、システムブースのパネルと柱の色。普通は白のパネルと銀白の柱の組み合わせなのですが、今回は白のパネルと黒の柱の組み合わせが散見されました。
そうすると、ちょっと高級な和のイメージになるんですね。
次回、どこかの展示会で試してみたいなと思いました。
(今週は関係先企業も出展している[機械要素技術展]だったのですが、新型ウィルスのせいで見学に行けませんでした。関係者の方々、すみませんでした)
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製造業のマーケティングコンサルタント、弓削徹でした。
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