リアル展示会に行ってきました
東京ビッグサイトで開催の、リアル展示会「総務・人事・経理Week東京」に行ってきました。
初日の朝イチということもあり、往きのゆりかもめがすいていましたね。
普通に招待券で来場したのですが、入場者バッジはもう人が発行するのではないという事実にウラシマ状態。
↑上掲のようなマシンで自動的に発行するのです。
さて、通路を眺めましたところ、来場者は通常の歩きにくい混雑と比べて4〜5割ほどの入りでした。ですが、午後に帰る頃にはまぁまぁの混雑となっていました。
ですので、声がけのパワーがいつもより強いです。
そんなふうにして、関心のない人と絡んでどうするのでしょうか。
けれども、やはり人が集まっているブースは集まっています。
今回、出展をサポートしましたのはこちらの会社さんのブース。
製造業ですので、目立っているパネルの構造は工場で鉄骨を使って製作。
外注になったのは大判印刷くらいで、その他はほとんど実費のみという低コストブースです。
面のデザインは、日頃はプロダクトデザインを担当している工業デザイナーさんと打ち合わせして制作してもらいました。
目立ってますよね。
ほら、早速テレビの取材クルーが来てくれました。
雑誌社さんも撮影してくれています。
とはいえ、最近はふつうの設営業者さんも進化しており、おカネのかかっている広めのブースはデザインもよくできています。
とくに(これはっ!)と思ったブースのみ写真を貼っておきます。
こちらのブース、壁面がすべて発光していて注目度バツグン。
ところが、柱がすごくジャマをしています。
コマ選びの段階でどんな経緯があったのか、ぜひ話を聞いてみたいと思いましたね。
私なら、この柱をうまく利用してさらに圧倒的に目を引くブースのアイデアを考え出す自信があります。
そして、こちらは……誤植ですね。
盛大にメインタイトルでやらかしています。
どこだかお気づきでしょうか。
ザ・ネクスト・ディケイド. 次の10年……って、ディケイドはdecadeだから。
ということで、今後はさらにリアル展示会が盛り上がってくれるとうれしいと思いました。
製造業のマーケティングコンサルタント、弓削 徹(ゆげ とおる)でした。
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