グッドデザイン賞、いよいよ締め切り
2020年度のグッドデザイン賞の応募締め切りは6月2日(火)です(明後日!)。
あなたの会社では応募されたでしょうか。
今年、4社の申請業務をコンサルティングさせていただいての感触ですが、2020年度のグッドデザイン賞は応募件数が少ないのではないかと思っています。
もちろん理由は、「それどころではなかった」からですね。
応募件数が少なければ、受賞確率は高まるのではないか ──。
今年、応募をした企業は有利かもしれませんね。
あるコンサルティング先企業は商品完成が間に合わず、応募を来年度へと延期しました。
ねばって今年度の応募としていたら、やや広き門だったのではないかと思うとちょっと残念です。
さて、グッドデザイン賞の受賞は、ものづくり企業としてはひとつの勲章であり目標です。
売上増加や新規の販路開拓に役立つのはもちろんですが、社内でモチベーションが上がる効果がとても大きいといつも感じます。
それまでは小さなものづくり企業であったものが、小さいけれど一流のものづくり企業へと脱皮するイメージです。
企業ウェブでも、展示ブースでも、カタログでも、Gマークがあることで空気感が変わるのです。
よく、中小企業がテレビCMを流して、社員のモチベーションが上がることがありますが、グッドデザイン賞受賞にはそれほどおカネはかかりませんからね。
それに、背伸びをした動画ではなく、実力、実像そのものです。
今年、応募をしなかった会社さんも、来年度はぜひグッドデザイン賞の応募申請を検討してみてください。
グッドデザイン賞を創設したのは通産省ですが、いまでは45ヵ国が注目している国際的なデザイン賞に成長しました。
応募には、プレゼンのテクニックと、広告キャンペーン企画のアイデア発想、そしてキャッチコピー力とデザイン力が求められます。
よい商品はできた、あるいはできるはずだが、受賞に至る申請テクニックには自信がないという会社さんは、ぜひグッドデザイン賞受賞のためのコンサルティング活用をご検討ください。
→ 「グッドデザイン賞受賞ご支援パック」(3ヵ月コース/1年コース)
グッドデザイン賞受賞を支援するコンサルティングは他にはないため、多くのお申し込み、お問い合わせをいただき着実に実績を積ませていただくとともに、たいへん刺激になりました。
グッドデザイン賞の受賞コンサルティング、
ならびに製造業のマーケティングコンサルタント、弓削 徹(ゆげ とおる)でした。
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